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結局、腕次第、ということで

先日、西尾雄次郎氏(僕の車両のメンテナンスを行っていただいているニシオガレージの代表)と話をしていたときに、こういうことを言っておられた。

「エンジンをパワーアップしてタイムを稼ぐっていうのは、かなり難しい。そりゃあ、200馬力が300馬力になったら結構変わりますけどね。10馬力上がった位じゃ、ほとんど変わらんですよ。逆に、サスペンションのセッティングをちょっと変えるだけで、簡単に秒単位で遅くなったり、逆に速くなったりする。やっぱりキモはサスペンションセッティングでしょうねぇ。」

ふーん。そういうもんなんか。
まぁ、そのサスペンションを生かすも殺すも腕次第、っつうわけで、結局腕なんだよね。

ジムカーナのような、ほとんどエンジンパワーの差が出る直線区間がほとんどない競技では特に。

・・・というわけで、今年もエンジン オーバーホールせずに3シーズン目に入りました。
でも、全然大丈夫だけどね。

  ・・・

GWらしい風景でした。(風船が飛んでるんだけど・・・見えない?((笑)))
でもこれ、ゴム風船だったら、まずいね。


Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

コメント

こんにちは、いつも楽しく読ませてもらってます。

確かに1秒差がつく直線なんてなかなか無いですけど、各コーナーコンマ5秒縮まれば数秒差になりますものね。
私の速さについての持論は「軽さ」です。そのままですけど...(^^;
誰でも知っていますけど、軽ければ加速だけでなく、曲がる、止まる、全ての動きにおいてメリットがあるので、私は昔からそれにこだわっています。
小排気量車で大きいのに勝つと気持ちいいしですし、負けて当然なので気楽で良いです。何よりお金がかからないのが良いです。

これはこれは、2005年VFNチャンプのがんまさん!
コメントありがとうございます。

そうですよね。
とにかく軽いことが何よりですよね。
DC2 が DC5 より速い最大の理由はやっぱり軽さですもんね。

僕も軽くて小さい車が大好きです。
ホンダビートとか、スバルの初代FF REXとか、プジョー106とか。
ローパワーで元気のいいエンジンをがんがん回して軽い車体を振り回すのは、快感ですよねー。

DC2も軽くていいですよね。
NAロドスタは現役の頃は興味なかったんですが、最近とっても興味深いです。○神さんをはじめ、NGCでも大活躍ですもんね。

NAロドスタいいですよね!
全日本N3のK保選手(某自動車メーカーで商品企画を担当されてます)曰く、「形はNA6、走って面白いのはNB8ですね」とのことでした。

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