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2006年03月29日

確率の間違った使い方

なんだか、立て続けに野球の話に (表面上だけだけど) なってしまいますが・・・

先日、野球の試合で“送りバント”に関して解説者が、

「ノーアウト1塁で送りバントはセオリーのように見えますが実際には違います。ノーアウト1塁で最も点が入りやすいのは、送りバントやエンドランではなく、ヒッティングだと確率で出ています。」

と言っていた。

“確率” の使い方を誤った良い例だと思う。
ノーアウト1塁でヒッティングさせてもらえる、というのは、ある程度の打撃が見込める打者 (つまり強打者) であるわけで、当然ながら打率も高く、打点も多い、というわけです。
当然ながら、ノーアウト1塁でそういうバッターが打席に入ったときは、点が入りやすくなるのは当然です。
つまり、ノーアウト1塁で、バントを命じられるようなバッターが打席に入るのと、ヒッティングさせてもらえる強打者が打席に入るのとでは、当然ながら後者の方が得点が入る確率が高いのは当たり前で (だから強打者なんだけど(笑))、作戦の違いとは無関係なんだよね。

こういう間違った確率の使い方はやめましょうね。特にプロがそんなこと言ってると聞いてるこっちまで恥ずかしくなるよ。

・・・

テスト、なんと雪でした。
もう4月になろうというのに・・・


Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月26日

夢の住人

プロ野球選手が子供の夢となりにくくなったと言われて久しい。
それでも、日本では野球は今でも非常に裾野の広いスポーツだ。
非常に多くの野球少年がしのぎを削っている。
そのうちのほんの一握りが甲子園に出場でき、そのうちの一握りがプロ選手になれ、またそのうちのほんの一握りがまともに稼げる。

狭い狭い門をくぐり抜けて、一流中の一流になったとしても数億円の年収。
数分のうちに何十億円も稼いでしまう若い投資家(正確には“投機”家だと思うが)がいる時代、昔のように“夢のような年俸”を夢見てプロ野球選手を目指すにはリスクの割りにあまりにも見返りが小さいと思われても仕方がない。

しかし、今回の WBC の日本チームはそれとは違う観点から野球というスポーツで一流を目指す素晴しさを見せてくれた。
お互いに本当に尊敬できる仲間と1つの目標に向かえる素晴しさ、
イチローに「この試合でつぶれてもいいと思った」と言わせるだけの素晴しさが、このチームにはあった。
“一丸となる”とはこういうことだと感じさせられた。

彼らはまさに夢の住人。こういう体験は普通の人生ではできないものね。
これなら宝くじの1等に当たるより低い確率でも人生を賭けてプロ野球選手を目指す価値がある、と思わせるだけのものがあった。

“お金で買えない価値”とはこういうことを言うんですよ。安っぽい薄っぺらなプチブル趣味の生活スタイルの意味に使わないで欲しいな。> カード会社さん




Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月22日

偏向報道

WBC で日本が優勝し、そのテレビ中継が非常に高い視聴率を上げたことがテレビで報道されている。
その報道中で、今回のものよりも高い視聴率として巨人対中日の優勝決定戦を挙げていた。
ビデオリサーチ調べの首都圏で50%弱というものだ。
その中で、

  「国民の約半分が見たことになる」

と言っていた。
何を言ってるんだ。それを言うなら、

  「首都圏の人口の約半分が見たことになる」

だろう?(ビデオリサーチ1社が“商用”に提供している小規模層別任意抽出データに統計的妥当性がどれだけあるのか、ということも問題だが、ここでは置いておこう。)

大体において、日本の報道は“マジョリティ”に偏向しすぎている。
今回のように地域を扱ったものなら首都圏中心。
台風の報道などでも、首都圏に接近するまでは大騒ぎだが、首都圏を通り過ぎると急に扱いが小さくなる。
野球なら巨人中心。
“野球人気の低迷”のデータとして“巨人戦の首都圏での視聴率”なんかを使う。
それは単に“巨人人気の凋落”だろうが。

こういうことをまったく問題意識なく垂れ流してしまう報道の傲慢を許してよいのだろうか。

↓の“教訓”と同じく、人は傲慢になってはいけない、ということを示していると思う。

2006年03月19日

教訓

今日はいい教訓を得た。

「自分は常に正しい」と思ったらだめだ、ということ。
(当然なのだが、忘れがちになる。)

プロ野球で監督やコーチが変わると突然活躍する選手がいる(イチローもそうだった)。
あれは別に上達するわけではない。
自分を一流と自負している選手が監督(特に“自称 努力の天才”タイプの監督)は、自分の考え方と違う選手を排除する傾向があることが原因のようだ。
イチローも元巨人の土井が監督のときは、土井が理想とする打ち方でないため、排除された。

自分が苦労の末に発見したことは正しいと思い込んでしまい、自分と異なる考え方は排除してしまいがちになる。

人は神ではない。
間違える。
それは仕方がない。間違えることが成長の糧になることもある。

ただし、人を指導する場合は、それではすまない。
他者に影響を及ぼすからだ。

自分と違う考え方を排除していないか?
技術の優劣だけで、考え方にまで優劣を付けてはいないか?
先入観だけで確かめもせず、決め付けていないか?

今日、自分が味わった嫌な思いを、自分を慕ってくれている人たちにさせてはならない。
大切な教訓を得た1日だった。




・・・あ、そうそう、全日本開幕戦は 12位 (29台中) でした。
ここは苦手だからポイント取れればいいや、なんて思ったのが間違いの始まり。
ぬる過ぎる。がっかり。



2006年03月18日

全日本開幕戦公式プラクティス

9位 (29台中) でした。

苦手なフルパイロンコースで一応ポイント圏内だけど、明日はもう少し上に行きたいなぁ。




Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月17日

なんと!

WBC でアメリカが予選リーグで敗退!
これで日本の決勝トーナメント進出が決定した。
日本対アメリカで、アメリカの抗議を受けて判定審判でもないにもかかわらず (野球のルールを破って) 判定を覆したあの“悪玉審判” ボブ デイビットソンがまたやってくれた!
最後の悪あがきで、メキシコの選手のポール直撃ホームランを二塁打に変更(苦笑)
おーい。いったいどうやったらそんななりふり構わぬことができるんだ??
もう、どうせなら「見てなかったから今のは無効」とか、どうだろうか?(笑)
そこまでやってくれたら、“ネタ”としては面白いぞ。

まぁ、こういうのはアメリカの“いつものやり方”だけどね。
プライドはないのか?って思うね。
まぁ、それでも負けるんだから、よほど弱いんだろう。
アメリカ人のメジャーリーガーなんてたいしたことないな。ジャッジまでコントロールしたのに勝てないんだから。

でも、とにかく、日本が決勝トーナメントに進出できたのは奇跡に近い。
10人で守っているアメリカのいるプールで 1勝2敗なんだからね。
ついてるね!

・・・

明日は全日本ジムカーナ開幕戦の公式プラクティスです。
自然体で行きます。
あさっては決勝。日本代表も準決勝本番。
何よりも自分を信じていくだけ。

2006年03月16日

全日本開幕戦に向け

いよいよ、今週末から全日本ジムカーナ開幕。
明日こちらを出発して、開幕戦の地、関越に向けて移動です。

昨年は一昨年の実績がなかったため不受理が続き、スポンサー各社様に大変なご心配をおかけしたが、激戦の N2 クラスながら、昨シーズンのシリーズ順位がシングルだったから、今年は不受理はないと思うと気が楽だ。

成績を残すことはもちろん重要だけど、悔いの残らぬよう“これ以上は無理”というくらい攻めの走りをしてこようと思う。



Nikon D2H, Sigma 18-50mm f/2.8

2006年03月14日

マイナーの審判はプライドまでマイナーなのか?

昨日、WBC (World Baseball Classic) の日本対アメリカがあった。
途中、日本が勝ち越したが、一度出た判定をアメリカからの抗議であっという間に覆して、
日本の勝ち越しは無効になった。
しかも一番近くで見ていた塁審が“抗議は無効”として抗議を受け付けなかったのに、アメリカ代表監督から圧力を掛けられた主審はあっという間に判定を覆した。

誤審はもちろんあるし、それ自体は仕方ないことだ。
問題なのは、2点。
 1) 国際試合で、当事者の国の審判がジャッジを担当している。
 2) 一旦判定が下されて、一番近くで見ていた審判が“抗議は無効”と判断したにもかかわらず、自国の監督からの抗議で、判定を下した審判とは異なる主審が簡単に判定を覆した。

王監督が「野球がスタートしたアメリカでこういうことがあってはならないと思う」と言ったが、まさしくそのとおり。

今回の審判はメジャーリーグの審判ではなく、マイナーリーグの審判が担当している。
メジャーの監督から抗議されたら、何も言えないのか?
彼らはプライドまでマイナーリーグなのか?と思う。

ただ、このやり方は“いつものアメリカのやり方”だ。
“何が正しいか”なんて、彼らに取ってはまったく無意味なのだ。
そんな国民なのだ。悲しいけど。

2006年03月13日

春は?

もう3月も半ばだというのに、雪が降ってるよ。

雪が止んだ後、事務所前の路地にて。

Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月12日

自分のことのように嬉しいこと

今日は、近畿の“ミドルシリーズ”という公式シリーズ戦 (全日本の 2 つ下に当たるシリーズ) の開幕戦。
ウチのクラブ員も大勢出場するので、応援と生活指導(笑)に行った。

クラブ員のほとんどがウチのクラブに入ってからジムカーナを始めたというのに、すごい上達振りで驚く。
完熟歩行で「こう走ったらいいぞ」っていったことをことごとく実行できる能力にも驚き。

奥君はデビューウィンしてしまった。
ウチの練習会で鍛え上げて走りもよくなってきたので忘年会で「来年は絶対行ける。デビューウィンはマストやで」と言ったけど、ホントにやりよった。

苦節10年(っつうかほとんどブランクだけど)の安田先生も4位の初表彰。
かみ合わずに成績の出なかった他のクラブ員も次につながるいい走りをしていたし。僕は非常に満足。

「めっちゃくやしいです」という山本君の一言。それが次につながるんや。がんばれ。応援してるぞ!

2006年03月10日

シングルスタンダード?

アメリカはイランが核を持つことは世界秩序を乱す許されない行為だ、なんていっているが、
こないだ、ブッシュがインドに行って事実上インドの核の軍事利用を容認した。
中国の軍拡へのけん制らしい。もちろん、イスラエルの核は黙認だ。

アメリカは、イラク戦争を始める大義名分として、イラクは国連決議 1441 を無視した、と言った。
でも、イスラエルが長年国連決議 242 を無視して、占領を継続していることに関しては黙認している。

「なんという二枚舌。なんというダブルスタンダード」

という人がいるかもしれないが、それは違う。
彼らにとっては、簡単な標準 (スタンダード) に基づく判断だ。
つまり、

「アメリカ (というよりブッシュ政権関連の企業) の得になるか、損になるか」

というごくごく単純な標準に基づいているだけ。
理屈なんて後付け。
なにせディベートの国だ。
彼らには信念やら正義なんてどうでもいいことで、ディベートの 1 つのネタでしかない。
言い負かした方が勝ち。

日本人には、「恥を知る」という文化があるが、彼らにはないようだ。

ライスが言った、「イランはテロの中央銀行だ」

なんかどっかで聞いたせりふだが(笑)、惜しいことにちょっと間違えてる。
「イラン」と「アメリカ」を言い間違ってる。
惜しいね。

こんな冗談(実話?)があるらしい。

「イラクが大量破壊兵器を持っている確固たる証拠をわれわれは持っている。ここにあるのが、その証拠だ」

   領収書           
   サダム フセイン 様                        
   但し、大量破壊兵器代として    
     米国政府および軍需産業    

2006年03月09日

おーい

なぜか登録されてしまった Livedoor のメルマガが配信されてきてた。
携帯への転送で受け取ったので、タイトルが短くしか表示されない。



「民主の平謝りは、逆・・・」




となっている。
「逆」なんなんだ?、と思って見てみたら、




「逆イナバウアー」




・・・ しばらく絶句。

なんでもええんかい。>ドア日新聞 整理部
ドア日新聞にも整理部(見出しをつける部署)があるのかどうか分からんが
・・・と思っていたら、どうもこれは自民党の中川政調会長が言った言葉らしい。

自民の政治家って一体・・・


2006年03月08日

Dear ソウル ブロ

以前のブログを見てくれた J.田中氏よりメールあり。
耐震偽装関係の話題だったが、J.田中氏はそれより“ハングマン”の方に反応(笑)
以下、抜粋。

> そういえば「ハングマン」といえば、エンディング
> テーマにレゲエアレンジの「ありがたや節」が
> 使われていた時期がありましたが、その間奏でボブ・
> マーレーの"Is This Love"のイントロのフレーズ
> が使われていましたね。(それだけですが。笑)

って、ほんまに?
全然気付いてなかった・・・(っつぅか、そのころは野球少年だったしね。)

> といった音楽ネタのブログも期待します。

ってことなので、音楽ネタを。

**こんなときには、この曲だよな**

「こんなときにはこの曲が聴きたい」っていうのは、だれもがあると思う。
もちろん、僕もある。
以前、あるBBSのスレッド (“ソウル車道ズ”(笑)っていう、めっちゃベタでイカしたファンクなスレッド。
Bro.okd & Bro.ミアタ・コマサワリーaka駒沢通り仕様 様、ドゥヤリメンバミ?)
で書いた、僕の場合の「こんなとき」と「この曲」。激ミーハーな選曲だけど。

1:夜中に出発する貧乏自走の全日本遠征の行きすがら:カール カールトンの She's a Bad Mama Jama
2:「アルマッケイ脱退以降のアースはアースではない」と叫びながら夜の近畿道を積車で移動するとき:EW&F の Shining Star
3:疲れてくたくたになって帰ってきたとき:クルセイダーズの So Far Away(「スクラッチ」より)
4:真夏にエアコンナシの競技車両で熱中症になりそうになったとき:ウィルソンピケットの Midnight Hour(なんでやねんっ!)か、またはサム&デイブの Soul Man
5:これまた真夏の昼下がりにエアーコンディショナーがぱりっときいた部屋で氷を一杯入れたグラスでアイスコーヒーを飲みながら:スティービーワンダーの Do I Do

各方面から反論がありそうだが、J.田中様はいかが?



Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月06日

はぁ・・・

去年「多い」と言われていたのに、全然大丈夫だったし、今年は少ないそうなので、
「よし、今年は何にもしなくて大丈夫じゃないか?」と思ってた。
3月に入ってもなんともないので、「ついに卒業か?!?」と思ったのもつかの間、
やっぱりなりました・・・(涙目)

そう簡単には治らないよね・・・
今年も薬のお世話になることに。でも、数年前と比べたら随分ましになった。
薬も良くなったんだろうね。

・・・

明日は走行会でデモ走行することになっているので行ってきます。
久しぶりの名阪Cコースだよ。
天気もいいみたいだし、花粉にまみれてきます(泣笑)

・・・

AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G のボケの件ですが、どうも
ボケが汚くなる“特定の場所”があることが分かってきた。
ムムム。
上手くその場所にフォーカスを持って行けば、合焦部分のコントラストは優秀だから
きれいに撮れそう。




Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月02日

AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G【その1】

最近、本当に眠い。
“春眠暁を覚えず”というけど、秋も冬も眠いよ。
暑くて目が覚める夏もイヤだけどね。
あー、ネムー (=_=)~゜

全日本シーズンが始まろうと言うのに、こんなことでちゃんと走れるんだろうか・・・

・・・

手ブレをしないのはいいね。VR-II の 4段分はホント。
ボケは汚い。特に広角域の端っこ。不可忍耐。
ただし、合焦部分のコントラストは優秀。

・・・

昼間かかっていた雲が切れた夕方。西向きの窓に映った空。


Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18~200mm F3.5~5.6G

2006年03月01日

ピスタチオ

天気の良い土曜日には、公園の見えるバルコニーに、折りたたみの椅子を2つと、
小さなテーブルを出して、小さなプレイヤーで“Saturday In The Park”をかけよう。

僕はビールを飲みながら、ピスタチオを袋から出して、ぱちぱちっと皮を剥く。
君は僕の隣に座って、僕が皮を剥いたピスタチオをつまんで、ぱくっと食べる。

「このまま人生が終わればいいのにね」

と僕が言う。君は、

「まだたくさんピスタチオが残ってるわ」

と言う。

・・・

部屋の中から漂ってくる夕飯のカレーの匂いで目が覚めた。

「あまりにも気持ちよさそうに眠っていたものだから」

椅子とテーブルとビールの空き缶を片付けながら、下の公園を見ると
キャッチボールをしている親子の影が、佐々木マキの挿絵のように長く伸びていた。




Nikon D100, AF Nikkor 20-35mm f/2.8

リロケーション

Livedoor のブログシステムの動作が不安定なので、自前のサーバーに移すことにした。

一応、以前の日記も、ここに取っておくことにしよう。
 
 
  ・・・
 
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  ・・・




作者 “hirobot” について


音楽と写真とモータースポーツを愛する翻訳屋です。


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