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2010年06月14日

なるほどね


Olympus E-P1, Leica Elmar 5cm 1:3.5

ABC(米)、BBC(英)、F2(仏)、RTR(露)、アルジャジーラ(カタール)・・・などのメインのニュース番組は基本的に毎日見てるんだけど、国によってニュースも取扱が違うから面白いな、といつも思う。

ちょっと前だけど、アメリカ―メキシコ国境で、アメリカの国境警備隊にメキシコの少年が銃殺されたニュースでは、TVE (Televisión Española:スペイン) は、徹頭徹尾メキシコ側の視線で報道してた。これが ABC だとずいぶん違うものになる。見る側もどちらのニュースを見るかで意見も変わってくるかもしれない。
やっぱり、同じ言語を話す国として親近感があるのかな。
中国はなんだかんだ言っても漢民族が作った文字を使ってくれている数少ない国である日本に少なからず親近感がある、ということを良く聞くから、そういうこともあるのかもしれないな。
それともスペインは今も自分たちをスペイン語圏の盟主と思っているのだろうか?

ABC で驚くのは、地球がぐるぐる回るタイトルから始まる「ABC World News」で、扱っているのが国内問題ばかりってこと(苦笑)。きっと地球は東はボストンから始まって、西はシアトルで終わると思ってるんだろうね (あ、アラスカを忘れてた!)。
イスラエルが国際法を完全に無視して、「公海上」で、「民間」の、「人道援助目的の船」を、「海軍の特殊部隊」で、「急襲」して、「民間人9人を殺害」した、というとんでもない犯罪を犯したとき、ヨーロッパのメディアもさすがにこれがトップだった。
これが、ABC World News では、「多くの米国人が肥満」というニュースの次だった(苦笑)
しかも、ネタニエフの「兵士は正当防衛」とかいうわけのわかんない会見を流しただけ。(あれが正当防衛やったら、他人の家に入った泥棒が家人にとがめられて逆ギレして家人をころしても正当防衛になるで。)
特定の民族資本に牛耳られているアメリカメディアらしい。

RTR も同じくらいとんでもないけどね。「親愛なるプーチン首領様」とか言ってそう(苦笑)
それなら、まだ CCTV (中央電視台:中国) の方がリベラル?(どっちもどっちか!(笑))


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2010年03月26日

すごい記憶力

今日の絵、先日の絵の真ん中部分の拡大?と思えるでしょ?
でも、実はちょっと違うんです。
建物の場所も違うし、左のサクラの木も少し違ういます。また、サクラの木の間隔も違います。もちろん、木の陰も移動してます。
種明かしをすると、この絵、先日の絵をアップロードする前に、2時間だけアップロードしていた絵の中央部なんです。
なんで、この絵を出したかというと、書き直す前の絵をアップロードしたあと、「うーん、ちょっと違うな」と思って、書き直したのですが、このブログを見ておられる方から、
「描き直されましたね」
というメールをいただきました。
正直びっくり。どれだけすごい記憶力なの?って感じです。

  ・・・

話は変わるけど、Google の某国からの撤退に関する報道。
あれは、ないね。しかし、Google もよく言うよ。
 
長くなるので、↓の「続きを読む」で。
 

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2009年09月18日

藤井さんはやっぱりすごい。三反園氏や田岡氏が行くべき。など。


Sigma DP2, SIGMA LENS 24.2mm 1:2.8

先日の鳩山政権閣僚の記者会見、藤井財務大臣の会見だけは絶対に聞くぞ、と眠気をこらえてみてました。
いやぁ、やっぱり、すごい。物事の核心をまさに“射抜く”発言で、さすが、と思いましたね。
ちゃんと正論を正論として言えるのは、民主党が政権を取ったからで、自民党政権の閣僚では言いたくてもいろいろなしがらみで「もやもやもや」という感じになってしまう。

それに比べて、記者のアホさ加減といったら・・・恐れ入った。

「事務次官の会見をさせない、ということは、言論統制につながる」 by アホ新聞記者

アンタ、言論統制の意味わかってんの?アホちゃう?
省庁のトップは大臣でしょう?
たとえば、民間企業で、経営判断する権限のない部長や課長が勝手に会社の代表として記者会見で企業方針について質問受けたりする?
税金の使い道を決めるのは、あくまで国民から付託を受けた政治家。単なる一公務員でしかない事務次官に決められちゃたまらん。連中は公僕ですよ、公僕。公の僕(しもべ)。
第一、誰も、「取材しちゃいかん」なんて言ってないでしょうが。

“言論統制” は、意味もわからずに軽々しく使うべき言葉ではない。新聞記者のくせに言葉を大切にしないとは、まさにジャーナリスト失格。

(物忘れが激しい記者たちに、記憶をよみがえらせてもらうために言うと、これまで自民の首相時代のぶら下がりや、記者クラブ会見では、顔色伺いながらのぬるーい質問しかしなかったのはどこのどいつ?自主的言論統制といわれても仕方ないことしてたくせに。それは no problem なん?)

日本では、能力のある記者は解説委員や論説委員になって、こういう質問には行かなくなっちゃう。
やっぱり、こういう場では、三反園氏や田岡氏クラスのベテラン記者が質問に行って、最前列で厳しい質問をぶつけるべき。でないと、記者会見をみんな見たくなくなるよ。


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2009年06月17日

“データ” の “客観性” に騙されそうになる怖さ


Sigma DP2, SIGMA LENS 24.2mm 1:2.8

数値データを見せられると、ついそこには客観性が担保されているように思えてしまうけど、よく気をつけてみる必要がある。
事象を全方面から網羅的に表現できる数値データなどない、という、ごく当たり前のことも忘れがちになる。

情報の出し手自身、それが事象のある一面しか表していないことに気づいていないときも多いけど、情報の出し手が意図した結論を導き出すために恣意的に部分抽出された数値データには特に注意が必要。

その良い例が、この本に書かれている。

『GREENSPAN'S BUBBLES: The Age of Ignorance at the Federal Reserve』

    by William A. Fleckenstein and Frederick Sheehan

この中に、米政府が、物価に比例する社会保障関連給付を削減するために、数字をいじってインフレ率をなんと 2/3 に圧縮した手法について書かれているところがある。(3% → 1.9%!)


1)各期の CPI (消費者物価指数) の計算方法を単利→複利方式にこっそり変更した。

たとえば、これまでの計算方法だと、100$ のものが 5 年で 161$ になったとすると、インフレ率は 12% ちょっとだが、複利計算にすると年間 10%となる (100 x 1.1 x 1.1 x 1.1 x 1.1 x 1.1 = 161)。ほら、これだけで 2%も下がった!*

2)“ヘドニック調整”なるものを導入した。

これがまたばかげた調整方法で、たとえば、1979年から2004年の間のアメリカでの新車購入費用の平均は 308% 増加していたのだけど、「車の性能は向上しており、その分割安に購入できている」とする“調整”を行い、71%の増加だけ、としてしまった!**
この調整には明確な根拠がないことが非常に問題であると同時に、逆の調整(つまり品質の低下により割高な製品やサービスを購入している場合の調整)はまったく行われなかったことが大問題。

これを読んでいて、日本での事例を思い出した。
生活保護の母子加算全廃。
厚生労働省の全廃根拠は「母子加算を上乗せすると、生活保護を受けていない母子家庭の“平均的な”消費支出を上回る」ということだった。
NHK なんかは、この説明を垂れ流しにしていた。でも、なんと!この“平均”数値データは、母子家庭のたった 89 世帯調査しただけのものだった!(母1人子1人:32 世帯、母1人子2人:57 世帯)

こんな感じで、公にされているデータでもとんでもないデータもたくさんある。

客観的そうなデータは、逆に疑ってかからないとね。


  ・・・

さっきの本の話に戻って・・・

この本は、“経済のマエストロ”や“神”とも呼ばれた元 FRB 議長のアラン・グリーンスパンを徹底的に批判している。

生産性のことについては、アラン・グリーンスパンの意見にも理が無いわけではないので、少し気の毒になることもあるけど、残りの部分については、フレッケンシュタイン氏はさすがにとても鋭いところを突いていると思う。

何より凄いと思うのは、この本が書かれたのが(またこの本の元になったコラムが Web に掲載されたのが)、全米中、いや、世界の大部分の金融業界関係者がアラン・グリーンスパンの手腕に心酔していたときだった、というところだ。
当時から、アラン・グリーンスパンの手法を冷静かつ的確に批判していたフレッケンシュタイン氏はやはり凄いと言わざるを得ないね。


出典原文 (上記文中での日本語は原文訳ではありません。):

* The first and most straightforward was to switch the period-to-period CPI calculations from arithmetic to geometric. This change soundsinnocent enough,but let's look at its impact. Say that the price of a hog rises from $100 to $161 over five years.The “annualized” rise,the geometric calculation,is 10 percent a year. The change each year,the arithmetic calculation,is a little over 12 percent (61 divided by 5). Presto,the inflation rate shrinks.

** The Leuthold Group,a Minneapolis investment research firm,Calculated that between 1979 and 2004,the average price paid for a new car in the United States increased from $6,847 to $27,940, a 308 percent increase. Meanwhile,the BLS calculation for the consumer price index only comes to a 71 percent increase for autos over that same period. So, 237 percent of the price increase had been eliminated due to the estimated quality improvement of cars.



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2009年01月15日

ガキの使いやあるまいし


Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

日本の新聞やテレビは、通信社からの配信や、政府や官公庁の広報からの情報を垂れ流すばかり。
調査報道に対する熱意が全く伝わってこない。
新聞社やテレビ局に“勤めて”いたらジャーナリストなの?
今日も 「イギリスの消費税減税は効果がなかった」 なんて報道してた。
なんじゃ、そりゃ、って感じ。消費税を減税しなかったら景気はもっと悪くなってたかも分からんでしょう?
効果があったかどうかは、それをしなかった場合と比較しなくちゃ判断できないことなんて小学生でも分かる。
「イギリス、消費税減税するも、依然景気は低迷」という表現が正しいでしょう。
通信社からの配信を垂れ流ししてるから自分の頭で考えられなくなってるんじゃないの?>自称 “ジャーナリスト” 様



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2008年09月03日

近畿選手権は2位、新聞記者って、エナメルのスニーカー、など。


Aix-en-Provence にて - Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
 
先日の近畿選手権は 2 位でした。
1 本目は 2 位以下を大きく離して 1 位だったので、来シーズンのことも考えて路面温度の上がる 2 本目はハード コンパウンド (タイヤ) をテストしたら、これが大失敗。やっぱり雨上がりは路面温度が上がっても、ハードコンパウンドはきつい。結局、前田選手に抜かれて 2 位。
まぁ、トラブルが解消されていないない中、2 位なら御の字、かな。

とはいえ、今回も全国誌のカラーページに掲載される取材が入っていたのに、優勝できなかったのは残念・・・
こういう年はなにをやっても、こういう結果になるものですね。まぁ、じっくり行きます。この続きは、→ 「続きを読む」 で。

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2008年04月29日

ポールスミス、他にどんな解釈が?、そして、ご都合主義


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited

そろそろ、朝のコーヒーもアイスが欲しくなってくる季節になりましたね。
 
  ・・・
  
この前朝のニュース番組で「保管されていた機材がメチャクチャに破壊されているのが発見された」っていうニュースをやっていて、そのときに、

「警察は何者かによって破壊されたと見て

って言ってた。
「見て」って・・・他にどんな解釈があるの?(笑)
「何物か」は宇宙人かもしれないし、野生のアフリカゾウかもしれないけど、とにかく何物かが破壊しなかったとしたら、機械が自ら壊れた、ってことになるんだけど・・・
やっぱり、そういう超常現象なんかも視野に入れて捜査してる、ってことなんだろうか?(笑)
 
  ・・・
 
先日、ここで書いた Paul Smith のパリコレラインのサマー ジャケットです。
仕事が忙しくて一人ファッションショーができないので(笑)、今回は服だけ登場です。
 

 
なかなかリゾートしているでしょ?
ラペル部分のシルク サテンが効いてます。
今回は、ターコイズブルーのパーカーと組み合わせてみましたが、やっぱりこのジャケットには、こういった挿し色が合いますね。

ボトムスは、やっぱり白のショーツ。
で、もちろん、靴はこの前載せたレザースリッポンです!(この靴に合わせるために買ったんだもんね!)
ベルトはスリッポンのリボンとおそろいの例のベルトです。
 

  
  ・・・
 
話は全然変わるけど、・・・

この続きは、→ 「続きを読む」 で。
        

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2008年03月30日

春、モンクストラップ (?) そして NHK にジャーナリズムはない、など


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited


 
春は少しざわついているけど、一瞬とても静かになるときがあって、霞んでた空気がふと透明になるような、そんな瞬間があります。

そういうとき、いろんなことを思い出します。

遠くの方から、セスナ機のプロペラの音が小さく聞こえてくる。
  
  
  ・・・
  
花冷えの日が続いていますが、春から夏に向けて靴屋さんで注文していた靴が来ました。
嬉しくて、またまた写真を撮りました!
 

 
色は「ホワイト」ってことですが、ライト グレー ~ ライト ベージュ位の色ですね。
このスリッポンのハイライトは、もちろん、モンクストラップのような布ベルトですが、この靴にはおまけで “オソロ” のベルトが付いています。
右にちょこっと見えてるのがそれですね。こういうおまけが、何気にうれしいですね!
 
こういう靴ですから、チノーズやカラージーンズ、ヒッコリーパンツなんかには当然相性良いですが、ストレートのブルージーンズをロールアップして履いても合いそうです。
 

 
 
この続きは、→ 「続きを読む」 で。
 
  ・・・

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2006年12月02日

雑誌記事


Pentax K100D, Carl Zeiss Jena DDR electric MC Flektogon 2,4/35

今日は、レンズの話ですが、どこでもある一般的なことかもしれません。
メディア、ジャーナリズム、そういった所です。

  ・・・

あるカメラ雑誌に、「プロの目で見た各社のお勧めレンズ」みたいな特集でレンズのインプレッションが載っていました。

そこで、某社のレンズ (Pentax じゃないですが) のお勧めが書いてあって、単焦点のものと高倍率ズームがお勧めに上がってました。

どちらのレンズも持っていますが、僕はお勧めはできないレンズでした。
単焦点のほうは「ボケ味がいい」となってましたが、正直このレンズボケはとても汚いです。
とても単焦点とは思えないボケで、いわゆる「二線ボケ」がきつい (僕は「乱視ボケ」って呼んでますが(笑))。コントラストの高い被写体だと顕著に出ます。僕のような素人でもわかるんだから、プロは分かっているはずだと思います。
同社のレンズでも、もっと良い単焦点のレンズはいくつもあり、わざわざこのレンズを挙げなくても、という感じです。

高倍率ズームの方も、ボケはお世辞にもキレイとは言えず、じっと見ると「酔いそうになる」こともあるくらいボケが流れます。ファインダーから覗いただけでボケが汚いのが分かります。
こちらの方は、ボケが円周上に流れるような感じになったり、周辺では外に流れたりする感じです。
その雑誌に掲載されていたサンプル写真も、二線ボケがはっきり出てました。
このズームレンズの方は、高倍率で “とても便利” なので僕も頻繁に使用していますが・・・
(あくまで “便利” だからです。)

広告主との関係もあるのでしょうが、同じ会社のでももっとよいレンズがあるのだから、そちらを選択すればよいだけだと思うのですが・・・

こういう記事を読んで、“初めてのレンズ” を購入する人もいるわけです。
それってどうなのかな、と思います。

  ・・・

※ お知らせとお願い ※
この日の日記への迷惑コメントが増えてきましたので、この日の日記の分だけ、コメントを受け付けないようにしました。この日の日記にコメントをいただける場合は、最新の日記にコメントしていただければありがたいです。よろしくお願いします。
(u_u)

  ・・・

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2006年08月06日

何とかしないと


Nikon D1H, Tokina AF 17mm F3.5

今、レバノンで行われていることは、虐殺以外の何物でもない。
補給路と避難路を断って、人道援助物資も届かないようにし、圧倒的な軍事力で住民を空から皆殺しにしている。
国連で何とかイスラエルを止めようとしても、アメリカが拒否権を乱発して、決議をすべて葬り去るので止められない。
国連施設 (UNIFIL) や国際赤十字が標的にされているのに、国連は何もできないなんて、いかなる基準をもってしてもおかしい。

あの醜いならず者国家アメリカは一体世界をどこに連れて行こうとしているのだろう。

 ・・・

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2006年05月29日

どんな風に答えてるんだろう?

最近、また、あの“デアゴスティーニ”から新しい週刊シリーズ 『週刊そーなんだ!!社会編』ってのがでた。

まだ中身は読んでないんだけど、TV CF では、

「どーして高速道路は無料にならないの?」といった政治的にセンシティブな(笑)疑問 * とか、
「どーしてお札はどんどん刷れないの?」といったドル対金の交換を一方的に停止 ** した米ニクソン政権に対する痛烈な皮肉を含んだ疑問(笑)

を取り上げているので、かなり挑戦的な内容になっていると思う(ほんとか?笑)

マジで買ってみようかな。

次は、デアゴスティーニさんには、『週刊 どーやねん!!』とか出してもらって、他のメディアはコワくてかけないような内容まで踏み込んで欲しい・・・ってちゃうか?


* やはり自民党道路族の先生方にインタビューして書いているんだろうか?
** ご存知のとおり、これにより金為替本位制をベースにした為替システムは消滅、ドル本位制とも呼ぶべき為替システムが出現して、アメリカはどんどんドル紙幣を印刷するだけで欲しいものを欲しいだけ手に入れることができるようになった。


Nikon D2H, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

2006年03月22日

偏向報道

WBC で日本が優勝し、そのテレビ中継が非常に高い視聴率を上げたことがテレビで報道されている。
その報道中で、今回のものよりも高い視聴率として巨人対中日の優勝決定戦を挙げていた。
ビデオリサーチ調べの首都圏で50%弱というものだ。
その中で、

  「国民の約半分が見たことになる」

と言っていた。
何を言ってるんだ。それを言うなら、

  「首都圏の人口の約半分が見たことになる」

だろう?(ビデオリサーチ1社が“商用”に提供している小規模層別任意抽出データに統計的妥当性がどれだけあるのか、ということも問題だが、ここでは置いておこう。)

大体において、日本の報道は“マジョリティ”に偏向しすぎている。
今回のように地域を扱ったものなら首都圏中心。
台風の報道などでも、首都圏に接近するまでは大騒ぎだが、首都圏を通り過ぎると急に扱いが小さくなる。
野球なら巨人中心。
“野球人気の低迷”のデータとして“巨人戦の首都圏での視聴率”なんかを使う。
それは単に“巨人人気の凋落”だろうが。

こういうことをまったく問題意識なく垂れ流してしまう報道の傲慢を許してよいのだろうか。

↓の“教訓”と同じく、人は傲慢になってはいけない、ということを示していると思う。




作者 “hirobot” について


音楽と写真とモータースポーツを愛する翻訳屋です。


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