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藤井さんはやっぱりすごい。三反園氏や田岡氏が行くべき。など。


Sigma DP2, SIGMA LENS 24.2mm 1:2.8

先日の鳩山政権閣僚の記者会見、藤井財務大臣の会見だけは絶対に聞くぞ、と眠気をこらえてみてました。
いやぁ、やっぱり、すごい。物事の核心をまさに“射抜く”発言で、さすが、と思いましたね。
ちゃんと正論を正論として言えるのは、民主党が政権を取ったからで、自民党政権の閣僚では言いたくてもいろいろなしがらみで「もやもやもや」という感じになってしまう。

それに比べて、記者のアホさ加減といったら・・・恐れ入った。

「事務次官の会見をさせない、ということは、言論統制につながる」 by アホ新聞記者

アンタ、言論統制の意味わかってんの?アホちゃう?
省庁のトップは大臣でしょう?
たとえば、民間企業で、経営判断する権限のない部長や課長が勝手に会社の代表として記者会見で企業方針について質問受けたりする?
税金の使い道を決めるのは、あくまで国民から付託を受けた政治家。単なる一公務員でしかない事務次官に決められちゃたまらん。連中は公僕ですよ、公僕。公の僕(しもべ)。
第一、誰も、「取材しちゃいかん」なんて言ってないでしょうが。

“言論統制” は、意味もわからずに軽々しく使うべき言葉ではない。新聞記者のくせに言葉を大切にしないとは、まさにジャーナリスト失格。

(物忘れが激しい記者たちに、記憶をよみがえらせてもらうために言うと、これまで自民の首相時代のぶら下がりや、記者クラブ会見では、顔色伺いながらのぬるーい質問しかしなかったのはどこのどいつ?自主的言論統制といわれても仕方ないことしてたくせに。それは no problem なん?)

日本では、能力のある記者は解説委員や論説委員になって、こういう質問には行かなくなっちゃう。
やっぱり、こういう場では、三反園氏や田岡氏クラスのベテラン記者が質問に行って、最前列で厳しい質問をぶつけるべき。でないと、記者会見をみんな見たくなくなるよ。


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コメント

どうもです!

まったく。
記者会見見ててもあまりにも言葉が上滑りしてる質問が多すぎるとおもいますよ。

総選挙前は「政権担当能力」という言葉を気安く使っていたし。
自分たちでもちゃんと定義できていない言葉を雰囲気で使ってると思いますね。マスメディアは。

もう、本当の意味で、マスメディアの役割は終わったんじゃないでしょうかね。

*** きっちくん ***
まいど!
いや、ほんまに、そのとおり。
「上滑り」とはうまく言ったなぁ、と。
そういう感じなんだよね。定義のはっきりしない言葉を雰囲気だけで気安く使ってる。
一般の人は、それを聞いて「テレビで政権担当能力がないって言ってた」ってなる。
そういう影響範囲をまったく考えてない、無責任で勉強不足な連中が多すぎると思う。

きっちくんの言うとおり、もうマスメディアの役割は終わったんだろうね。

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