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コスタリカ、コスタリカ、コスタリカ!


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm

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最近、日本の公務員の腐敗は目を覆うばかり。なのに、政府自民党は増税路線を突っ走っていますね。
政府税調では、数年後には消費税を現在の 3 倍強 (15 ~ 17%) にする、っていうことまで検討されているらしいです。

このブログにコメントくれている“なん”さんのブログのコメントで、もうこうなったら海外脱出だね、という話になりました。
で、海外脱出するならどこ? と訊かれて、ふと中米のある国のことが思い浮かびました。

コスタリカ

「どうでしょう」 ファンならご存知かと思いますが、コスタリカは、手塚治の「火の鳥」のモデルになったケツァールのふるさとです。コスタリカは、世界で一番野生動物の種が多いところです。もちろん保護されているからなんですが。

でも、コスタリカに魅力を感じるのは、それだからではありません。

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コスタリカは、日本と同じような平和憲法を持っています。

冷戦時代、アメリカはニカラグアへ介入し内乱が発生して、アメリカがニカラグアの隣国であるコスタリカに軍民共用空港建設を要求。
当時のコスタリカのモンヘ(ホセ・フィゲーレス)大統領は「我々は我が国の平和の精神を守るために、国境を越えた兵力の移動は認められない」と大統領自ら外交交渉を行って、アメリカの要求をはねのけ、「永久に非武装を貫き、中立的な立場で外交を行う」という「非武装永世中立宣言」を発表しました。

当然、アメリカは反発。
でも、世界中はこの行動を賞賛。最終的にはアメリカもしぶしぶ基地建設を断念せざるを得なくなりました。

コスタリカは「兵士の数ほど教員を」で、軍隊を廃止し、不要になった軍事費を教育や福祉に回してきた。
モンヘ大統領は、軍隊を廃止した理由を訊かれて、「どうして私たちの子どもたちに平和を愛し、人間を尊重する、より良い未来を望まないでいられるだろうか」と答えてる。
(前出の “なん” さんからの情報では、医療はタダだそうです。)

これほど明確な答えをなぜ僕たちは見出せないのだろうと思う。

コスタリカは日本よりずっと小さく経済的にも弱い国であり、米国から経済援助を受けているにもかかわらず、コスタリカは、外交努力でアメリカからの圧力をはねのけているんだよ。
日本は外貨準備高の多くを米国債で持っていて、アメリカには強い態度を取れるはずなのに。
日米同盟が危うくなって一番困るのはアメリカなのに、ね。 
  
 
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コメント

hirobotさん、こんばんは。

働けど働けど毎年税金はてんこ盛りに持っていかれ、その税金は有効利用しているのかと思いきや、全くそんなことはなく、私の金返せ!!と暴言吐きたくなりますよね。

日本という国が好きだから、もう少しなんとかならないものかと思うのですが、アメリカ人はあのブッシュを選んでいるくらいだから、アメリカの言いなりの日本はお先真っ暗ですね。←ちなみにわたくしブッシュ嫌いなんですよね。(笑)

なんさん、コメントありがとう!

そうそう。でも、それは暴言ではなく、ごくごくまっとうな意見だと思います。

ちなみに僕の周りにもブッシュが好きな人など一人もいません。

初めまして、こんばんは。いつも楽しく拝見させていただいています。takuと申します。
コスタリカって素晴らしい!って思いました。日本もこうあって欲しいものですね。ちなみに私もブッシュ大統領、というか、アメリカの考え方が嫌いです。そして、アメリカに対して腰の低い日本政府の姿勢も嫌いです。

taku さん、コメントありがとうございます。

いつも見てくださっていると聞いてとても喜んでいます。
ホント、アメリカの考えかたは頭にきますが、それに何にも言わない日本政府にはもっと頭にきます。
高い給料取っているんだから、ちゃんと仕事をしてほしいもんです>外務省職員

Hermano hirobot

Ademas Las mujeres son bonitas !!

Hermano standing dog -

Ademas Nan-san dijo que "Tenía muchas mujeres bonitas. Es totalmente el paraíso!"

 こんにちは。

 常備軍がないとかいうと、すぐ「コスタリカすばらしい!」ってだまされる人いますよね。
コスタリカには常備軍こそありませんが有事には軍を復活させることが法律で定められており、また 常時活動している警察は、他国のそれとは比較にならないぐらいの重装備で、「平時の軍」の役割を担っています。
 また地域的にはアメリカの軍事力を背景とする影響力下にあり、本気で「コスタリカは非武装の国、すばらしい」と賛同している国はいないのが現状です。
 特に近隣国からは「なにいってやがる」的な反応が。

 そのへんは少し調べればおわかりになるかとは思います。

 まあ、そんなコスタリカの言い分を素直に鵜呑みにできる人たちがいることもある意味「シヤワセ」なのかもしれないのですが。

まいでっくすさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうなんですね。なるほど。
ありがとうございます。

完璧な国なんて幻想なのでしょうけど、あんまり無駄なことをしていない国ってないんでしょうかねぇ。そういう国があれば、そういうところに住みたいですね。納得して税金を払いたい。

日本との比較問題ですが。

日本では、役に立たない空母の建造にこっそり 4,000 億円も出されていたり(完成予定図では甲板が繋がっていないように偽装していたぐらいですから、後ろめたいんでしょうね)、自分の天下りのことしか考えず業者と癒着して税金をキックバックさせる公務員や、預かった年金を横領しても告発されず退職金をもらってやめたりする公務員や、在留届もまともに取り扱わず邦人保護なんて考えていない外務省の役人のために税金が使われていますが、まいでっくすさんの意見では、結局、コスタリカも変わらない、ってことでしょうか?

それなら、ちょっとなんだかな、って感じですね。

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*** 以下、コメント 本文 ***


無駄かはわからない

コスタリカの特別警備隊や国境警備隊ですが
武器調達予算の国家予算比や隊員数を人口比でみた場合自衛隊並によさんをくんでいます

隣国ニカラグアの軍事比の三倍の予算をつっこんでいます

周辺国とのパワーバランスで優位にたてる力をもっていること
米国からみて戦略的に重要でないため米国に逆らってもたいした痛手はないからできる

日本はそうはいきません

米国にとって非常に重要な拠点であるため逆らうことはできますん
こういうと資源のない国なのにと思うひともいますが…

日本は世界トップ10にはいる莫大な面積の経済水域を西太平洋に保有しています(しかも中国とロシアの目の前

このため中国とロシアの艦艇は自由に太平洋にでることができす太平洋の覇権はアメリカのものになっている

ロシアや中国にとって日本っていうのは太平洋の覇権を握る上で非常に重要な国でありのどから手がでるほど勢力下に納めたい地域である

コスタリカとちがって大国からみて非常にいやらしい地域にあるわけですよ
これから中国やロシアが力を付けてくると
日本は位置関係上非常に厳しくなってきます
韓国もあきらかに日本をターゲットにした軍拡を押し進めてるし

ホラ貝さん、コメントありがとうございます。

次回からは、この手のご意見をいただくときは、メール アドレスか貴殿の URL をお書きくださいませ。
昨今、馬鹿な公務員連中が自分たちの都合のいい偽情報を WIKIPEDIA に書き込んだりするといった暴挙で、社会的に大きな影響を与えたことがあり、その様な点を心配しているためです。

特に、イージス艦の横暴で不遜な態度での航行により民間の船員に被害が出る、という事件の直後のため、自衛隊への不信感が国内で盛り上がっているところです。そこでの書き込みですので、Wikipedia 事件のようなことがないとは言えません。
(「そこのけそこのけお上が通る」 なんて思っていたんでしょう。あんなとんでもなく混雑した個所を自動航行で突っ切るなんて考えられない。第一、自分たちは納税者が一所懸命稼いだ金で飯を食わせてもらっている“下僕”なんだということが分かっていない! 佐高信 も言っていましたが、「お上」ではなく「お下」というべき笑)

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