2日続けて Pentax K100D と FA43mmF1.9 について
Pentax K100D, SMC Pentax FA43mmF1.9 Limited
2日続けて、カメラの話ですみません。
気になるカメラ内蔵手ブレ補正ですが、Pentax の発表は“2段分”と謙虚ですが、
実際 K100D で撮影してみると、Nikon の VRII 搭載レンズ (AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G) と手ブレ補正性能はほとんど変わりませんでした。
感覚的には 2.5 段分くらいは最低ある感じです。
Pentax K100D の最大の美点は、やはり小さいことでしょう。
ちっこいデジ一眼にクラシカルな FA 43mmF1.9 Limited をつけて、皮製のオリーブカラーのネックストラップで首からぶら下げれば、街中でも違和感のないスタイルになるかな、と。
特に女の子に似合いそうですね。
あと、液晶が見やすく、綺麗。メインで使っている Nikon D2H より格段にいい。
十分“観賞用”として使えます。
広い視野角も魅力。この液晶は良いよ。D2H もこのくらいの液晶ならいいんだけどなぁ。
逆に問題はまず電池。※1)
K100D は単三電池が使えて、しかも NiMH 充電池が使える、っていうのはすばらしい、と思っていたのですが、実際使ってみると、“完全放電後、完全充電”を行った NiMH バッテリーでもすぐにバッテリー残量警告状態になってしまいます。
でも、不思議なことに“電池残量 0 (ゼロ) ”状態 (電池のアイコンの中が真っ白) になっても、シャッターも切れるし、液晶画面で画像も表示できるんですよね。
わからん・・・
※1) この後、解決しました。
もう 1 つの問題はファインダー。
暗くてどうしようもない、ということはないけど、明るくはない。
ファインダー覗くだけでわくわくする、って感じのファインダーではないですね。
やっぱり、ファインダーって大事だなぁ。
僕の場合、写真を撮りたくなるかどうか、っていうのは、ファインダーにかかっているといっても良いくらい。
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今日はツイてなかったんだよ。
悲しい歌を歌ってやり過ごそう。
なんとかやっていけるよ。
気にすることないさ。
今日はツイてなかったんだよ。
ツイてなかったんだ。
Inspired by Daniel Powter's "Bad Day"
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