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謝罪すべきは TBS


Mamiya RB67 Professional, Mamiya-Sekor 127mm F3.8, Fujifilm PN160NS

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最近、デジタルばかりでしたが、やっぱりブローニーは銀塩でも別格ですね。

ブローニーのプロネガは本当にラティテュード (ダイナミックレンジ) が広いです。この写真でも木陰からクリームホワイトの壁まで潰れず飛ばずで、きれいにグラデーションが出ています (この白壁飛んでないんですよ!)。
うちのスキャナでは、ブローニーは読めないので、L 版プリントしたものをスキャンしているので、ネガから高品位のフィルムスキャナで読み取れば、もっとラティテュードを広く取れるはず。

ほんと素晴らしいの一言です。
デジタルでどれだけ苦労して露出決めても、どこかを犠牲にしなくてはならなかったのが嘘のようです。
フィルム代と現像代はかかるけど。
露出をばっちり決めればかなり広いダイナミックレンジを確保できる Fujifilm S3 Pro との比較結果が楽しみです。
 
 
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ここ数日、亀田親子の態度や謝罪に関する報道が盛んだけど、本来一番謝罪する必要があるのは、免許制で与えられた公の電波を使って、亀田親子を持ち上げた TBS でしょう。

彼らこそ、猛省すべきなのに、まるで他人事。

「面白ければ良い」と無価値で醜悪な番組を垂れ流しにしてきたフジテレビが、ライブドアに経営権を握られそうになったとき、日枝が 「メディアの公共性」などと突然言い始めて失笑を買い、世間の支持を全く得られなかったことを覚えていないのだろうか。

「面白ければいい。視聴率が取れればいい。資本主義だからそれは仕方ない。」などというのは、自分たちの立場を理解できない低能であることを披露しているようなもの。
メディアとしての公共性を十分に理解しているとみなされたからこそ、無限ではないテレビの電波の割り当てを受けているのだ、ということを忘れてはならない。
そうでなければ、即刻免許を返上すべき。

漢字もまともに読めないアナウンサーと、ジャーナリズムを全く理解していない経営陣で成立しているようなテレビ局は即刻退場すべきだ。
  
  
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コメント

どもです。

中版カメラ?
持ち歩くの重くない?
フィルム代とかかかりそう。

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