誰にだって、自分なりのやり方、というものがあるんだ
Fujifilm Finepix S3 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
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パリーグのポストシーズン最終ステージ、ファイターズが 7 回裏 2 アウトから 6 点を取って試合を決めた。
hit by pitch をはさんで 6 連打。そこまでまったく打ちあぐねていたのが嘘のような連打。
今年のファイターズの典型の攻撃だ。
昨年オフ、新庄が引退し、小笠原が金に釣られて東京の拝金主義球団に行き、戦力ダウンは必至、下馬評はかなり悪かった。
実際、ファイターズは、チーム打率もホームラン数も得点もリーグ最下位。
シーズン序盤は、自分たちの戦い方を忘れて、最下位に低迷したこともあった。
ただ、自分たちの “走ってつなぐ”野球を思い出してから、快進撃だ。
数少ないチャンスをみんなで必死でつないで点にしていく。
そしてその点を、リーグで最も少ないエラー数を誇る堅実な守備と、強力なリリーフ陣で死守して、試合を勝ち取って行く。
今日の 6 点の始まりは稲田直人だ。
稲田は今シーズン控えに回ることが多かったが、出れば活躍していた。今日もファールフライをカメラ席にダイビングして取ってアウトにするファインプレーで好投するグリンを盛りたて、自らビッグイニングの起点となるツーベースを放った。
大スターは少なくても、好守備を攻撃につないで勝つ。それがファイターズの野球だ。
「巨人ファンばかりの北海道でパリーグのチームが根付くわけがない」
「新庄を取っても戦力にならない。」
「小笠原と新庄が抜けたら、日ハムはだめだ。」
これまで、北海道に移転が決まってから、節目節目で否定的な周りの予想を、自分たちのやり方で覆してきた。
ファイターズの戦いを見ていると、本当に勇気が出てくる。
誰にだって、自分なりのやり方、自分の生きて行く道があるんだ。って、教えられる。
来年は、一度札幌ドームに行きたいな。
「なまら最高じゃけんのう!」 (by 広島出身、北海道で活躍、稲田直人)
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コメント
まずは
「良かった!Contax T3の写真じゃなくて」
(欲しくてたまらない)
>自分の生きて行く道
が見つかれば一番良いのですが?
なかなかそれが見つからないのが人生かも・・・
投稿者: matu | 2007年10月15日 22:27
matu さん、こんばんは!
> Contax T3の写真じゃなくて
あはははは。そんあ、悪あがきしなくていいぢゃぁないですか。
いずれ買うんだし(断言)。
自分の生きて行く道、なかなかみつかりませんね。
ホントに。
投稿者: hirobot | 2007年10月15日 23:36