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豊かということ


Pentax MX, smc PENTAX-M 1:2 28mm, Fujifilm 100 ACROS
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これね、なにかのコマーシャル (クレジット カードの CM じゃないよ) でやってた話なんだ。実話だそうです。

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あるレストラン経営者の話。

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レストラン経営に悩みは尽きない。
上手くいかないときはもちろん、上手く行っているときでさえも常に悩みはあるものだ。

ある冬の日、私はいつものように悩み、公園を歩いていた。

私は公園を歩くのにも疲れ、凍て付くような寒さの中、ベンチに座っていると、
オウウェンというホームレスが近づいてきた。
どうやら、私のことを新入りのホームレスと思ったらしい。

オウウェンは黙って彼の大事な毛布を私に差し出した。

そして、私の人生に対する考え方はまったく違うものになった。

私はそれから、ワンボックスのバンでホームレスのためのレストラン(炊き出し)を続けている。

世界中にレストランは数知れずあるが、満足度では私のこのレストランにかなうものはあるまい。

  ・・・

豊かであるということ、を考えさせられました。
 
  

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コメント

「考えさせられること。」「考え続けること。」が、大切なのだと思います。

なーんte☆

ひかる照葉樹の葉、透けてくる低い日差し、空と壁の対比、
どれも素敵ですね。
惹かれます。

そのレストランオーナーのような豊かさへの感性って、それ自体がわからない人も多い気がします。
どうしてかなぁ。

yuki さん、こんばんは。
うん。そう。「考え続けること」は大事!
今はどんどん新しいニュースが入ってくるから、みんなすぐにいろんな問題を忘れてしまう。
それは大きな問題だよね。

せんさん、こんばんは。
写真、気に入っていただけて嬉しいです。
とても気持ちの良い日だったんです。伝わったでしょうか?

このレストランのオーナーが感じる豊かさを感じられる人は、本当に幸せなんだと思います。
幸せの基準が外にある人は、きっとこのオーナーの価値観は理解できないでしょうね。

こんばんは^^
実話なんですね!
出会いとは、考えを変えてくれる
力を持っているものなのですね。
そういう出会いをしたいものです。

ricora-s さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

うんそうそう。これ、「実話だ」ってことでした。
そういう出会いって、ホントに大事ですよね。最近、しみじみ思います。

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