« ウインディ レイディ | メイン | アナログ マニア ・・・ では断じてありません! »

関係者がいないと思って、スイッチ、など


Pentax K20D, smc Pentax FA135mmF2.8[IF]


今日もこちらは暑かったです。
・・・とはいえ、ずっと部屋の中で仕事していたので、暑さはほとんど感じず、ですが。
皆さんのところはいかが?

この続きは、→ 「続きを読む」 で。


 * * 日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です (u_u) →


  ・・・

先日の DTM (ドイツ ツーリングカー選手権) で、ピットレポーターをラルフ シューマッハの嫁のコーラ シューマッハがやっていて、旦那にインタビューしていた。
日本側解説のレース アナウンサーの中島氏が、「そんな身内ばかりでいいのか、っていうか、夫婦で稼いでどうする、っていうか、家で訊け、って感じですよね(笑)」って言ってた(笑)
海外のレースだと関係者がいないので、結構好き放題お気楽発言が聞けて面白いです。国内レースではコワくてとても言えないもんね (笑)

  ・・・

今、僕が、モータースポーツの方で取り組んでいる練習があります。
自由に “スイッチを入れる” ことができるようになる練習。
モータースポーツをやっている人なら、“スイッチが入る” っていう感覚を分かってもらえると思うのだけど、僕はまだ自由に “スイッチを入れる” ことができない。
“スイッチが入る” と、集中力が急激に高まって、ミスもミスじゃなくなるくらいに集中する状態になる。すべてを自分のコントロール下に置けている状態。だから、目一杯攻めても全然怖くない。
そういう状態になっていると、とても速く走れるのだけど、コンスタントにそういう状態に持っていかないとだめなんだよね。
それができてると、2005年の全日本のときのように自然と成績は出るし、それができていないと今年の全日本名阪ラウンドのような萎縮した走りになっちゃう。
いろいろ試しています。
なかなか上手く行かないけどね。
  

 * * 日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です (u_u) →


コメント

hirobotさん、こんにちは。

もしかしたらhirobotさんの言うスイッチとはちょっと違うかもしれないけど、私の場合ジムに行き、エアロビクスとかダンス系のクラスで踊っているときに、毎回ではなくたまにですが、アドレナリン全開に切り替わる瞬間があって、そうなるとランニングハイみたいな気分になり、どこまでも飛んでいけるような不思議な感覚になるときがあります。そのときは邪念はなく頭はわりかし空っぽ。

ちょっと違うかもしれませんが、たまに仕事でもそんなふうになれればいいのにと思うときがあります。だけどありえませんです。(笑)

何かに集中するときって、自分の力以上のことができたり、動物的感が冴えたり、人間って摩訶不思議です。

なんさん、こんにちは。

多分ね、同じようなスイッチだと思うんだ。それと。
まったく同じなのか、スイッチの種類が違うのか、それは分からないのだけど。

インドネシアのガムランのダンスに代表される「単純な激しい動き」を繰り返すことによって人間が「トランス状態」に入ることは、世界各地の祭りで確認されているし、低酸素状態でも同じように「スイッチが入った」状態になることも確認されているものね。
これらはちょっと「スイッチ」の種類が違うけど、通常の状態とは明らかに違う脳の状態になることは確か。

そういう望んだ脳の状態を自分の意思で作り出せれば容易にタイムを出せたり、緊張せずに自分の実力を出せるようになったりするはず、と思うんだよね。
それって、要するに「悟り」なのかな?

私は車ゲームで「スイッチ」を入れる練習をしました。
自由に入れられるようにはさすがになれてませんが、
自分なりのコツのようなものはあります。
私が実車で走る人に車ゲームを薦める理由のひとつでもあります。

ぐる君、まいど!

なるほど。そういう方法ですね。
実は、オイルをスポンサードしてもらっているパワークラスターの山本社長(社長自身も現役時代は全日本カートで活躍していた)から、
「僕は練習量が減ると途端にスイッチが入らなくなったんですよ。毎回毎回アタックするつもりで何周も練習走行すると、ずっとスイッチが入った状態が続くから、それを身体が覚えるんですね。関さんも仕事が忙しいから、練習量が少なくなってて、それでスイッチの入れ方がわかんなくなったんじゃないでしょうか」
って言われました。
ただ、実車で練習をたくさんすると、レースカーが消耗するのでどうしようかと思っていたところだったんです。
確かにその方法はありますね!
僕が全然ゲームをしないので、まったく分からないのですが、オススメのゲームはありますか?

遅くなりましたが、ゲームのオススメはこちら。
http://www.gran-turismo.com/jp/
と言いつつ、私も最新作はまだ買ってないのですが。
イチから揃えると結構な出費になりますのでご注意下さい。

車ゲームで練習する場合の我流のコツなんですが、
アタック前に、自分の心と相談して、タイムを予想します。
今日はベスト更新できそうだ、とか、
なんか気が乗らないから1秒落ちがやっとかな、とか、
気負い過ぎてるからコースアウトしそう、とか。
これが当たるようになってきたら、
つまり冷静な自分に運転してる自分のスイッチの状態が
見えてるってことです。
見えてれば、入れる練習もやりやすくなります。

ぐる君、ありがとう!
やっぱりこれですか!

なるほど、そうやってスイッチを入れる練習をするんやね。
ふむふむ。

面白そうです。やってみます。
ペダルとステアリングもあったほうが面白そうだよね。

>ペダルとステアリングもあったほうが面白そうだよね。

それはもちろんですが、そこで結構困るのが固定方法です。

市販品で有名どころだとこちら。
http://www.playseats.co.jp/e1.html
他にも机やコタツに固定とか、スチールラックの骨組みで自作とか、
皆様色々工夫されているようです。

ぐる君、どうもです!
こんなのあるんや!!(無知)
すごいねー。
でも、ほかしてあるシートとかほかしてあるシートレールとか、ガレージに転がってるので、それを使って作ってみようかな。

すみません、もひとつ注意事項を忘れてました。
http://ds.xrea.jp/?TV%2Fmemo%2F%E9%81%85%E5%BB%B6
ブラウン管ではないテレビを使う際にはご注意下さい。
最近のテレビはこれの対策でゲームモードが備わってたりするようです。

おお!
了解。なるほどね。
これはタイムアタックをやる上では致命的だもんね。
ありがとう!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




作者 “hirobot” について


音楽と写真とモータースポーツを愛する翻訳屋です。


メールは、 まで






無断転載はご遠慮ください







“お話”まとめました

 →  lost + found



PENTAX好きはぜひ

 → LOVE → Digi-Pen



僕のホームページです

 → $HOME/.profile








コメント

トラックバック