ソーイングは基本的に工作だ。
Sigma DP2, SIGMA LENS 24.2mm 1:2.8
先週末のサーキットでのサスペンション・テストの帰り道。高速道路にて。
前の日記にも書いたけど、ホント、この日を挟んで前後は天気が悪かったのに、この日は一日中気持ちよく晴れていて、とてもいい日だった。サーキット・ランも楽しかったしね。
全日本に出てた頃は純粋に走りを楽しむことがなかったから、こういうのもいいな、と改めて思った。
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久しぶりに、ファッション通信。
セルフ写真とかもあって、ちょっとアレなので(笑)、この続きは↓の「続きを読む "ソーイングは基本的に工作だ。" 」にて。
ロードワーク (っていうか“サイクリング”だね) でのお気に入りの服装。
出発前に玄関の鏡前でセルフ写真。
今回のは、前回の“乗馬”テイストのワードローブと使ってるパーツはほとんど同じなんだけど、アレンジで全く違う感じになる。前回のときは、ボトムスがツイルのスラックスだったけど、今回はデニムジーンズ。
デニムジーンズでソックスインするときに困るのは、ソックスがかなりゴワゴワすること。
クロップトジーンズでも、結局は裾が2つ折りの仕上げなので裾部分は生地が3重になってる。ただでさえ分厚いデニムがより分厚くなるので、ソックスインするとソックスがごわごわになっちゃう。
そこで、考えた。
「そうだ。端を切りっ放しにして、端ミシンだけ掛ければイイやん。」
でさっそく裁ちバサミでチョキチョキと切り、端ミシンをタカタカと掛けた。
で、↓こんな感じ。端ミシンがヘタクソなんじゃないよ。切り放し方が雑なだけ!(笑)
今のミシンは、端ミシンのボタンをポンと押すだけでぜーんぶやってくれるから楽ちんだね。
このミシンも自分で掛けたけど、何度やっても、ソーイングってやっぱり工作だね。
ソーイングってなぜか女子のもの、って感じがあるけど、全然そんなことないと思う。
電動ドリルでギターを改造するのと、何にも変わらない。
ミシンも精密機械としてなかなか魅力的だし、自分で設計した通りに造形ができるのは、材料が鉄であれ、木であれ、布であれ、なんでも面白いもんね。