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Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
部屋の中まで日光が入ってくるようになったね。
あっというまに秋を通り越して冬。
前にも書いたけど、この季節、部屋に入ってくる太陽の光には何かこう質量のようなものがあって、手触りを感じることができそう。
庭に生えてるローズマリー、放っておくとどんどん伸びて大変なことになるので、定期的に「収穫」。
花瓶に挿しておくだけで事務所 (兼、自室) の中がローズマリーの匂いで満たされて、気分いい。植物はすごい。
・・・
ところで、花猫のラストライブでギターを弾いている写真でクロップトジーンズの裾からソックスが見えてるのと勘違いしている人がいたのだけど、それは間違い。あれは、クロップトジーンズ (自分でちょんぎった) の裾をソックスインしてるのです。
↓の写真は、ラストライブの時と違うソックス (こっちはずっと厚手のロングホーズ) だけど、まぁ、こんな感じ。
ソックス (ロングホーズ) の上から、“例の” ブレスレッド連結+コンチョのオリジナル ガーター(?)。
ラストライブの時は秋用のソックスだったけど、こっちは完全に冬用のロング ホーズです。
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Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
日曜日は、昼頃から雨が降り始めた。
弱い雨。
僕は 3 時に仕事を仕上げて、いつものように花猫に行った。
池のほとりの道には、見慣れた熱田さんの iQ が、いつもどおりサクラの木の下に停まっていた。
店に入って、熱田さんに挨拶をし、雨が池の上に落ちる音を聴きながら、いつものように音楽の話や哲学の話をした。
いつもと全く変わらない。
「特別なことはしたくない。」
オーナーはそう言ってた。
まったくその通りだ。それが花猫らしい。
店の奥で引越しの話をしていた不動産業者も 4 時過ぎに帰り、5 時までオーナーと熱田さんと僕とでとりとめもない話をした。
「5時半から、いつも通り、花屋の仕事入れてるねん。いつもと同じようにしたいし。」
オーナーはそう言って、いつもと同じように店を閉める準備をし始めた。
いつものように、僕と熱田さんは「ごちそうさま」と言って、店を出た。
オーナーは、いつものように、「花猫」と書かれた木の看板を門の中に入れ、
「じゃあ、また。」
と僕らに言った。
熱田さんは僕に「じゃあ、また連絡して」と言い、僕は「了解です」と言って、いつものように別れた。
いつもと全く同じ光景。
違うのは、水曜日になっても、「花猫」の看板がもう門の前に出ることはない、ということ。
同じように見えて、全く違う毎日がやってくる、ということ。
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