Olympus E-P1, Voigtlander Nokton classic 40mm F1.4 MC
「他人の評価が気にならなくなった」っていうと、「どうして、そうなれたの?」って訊かれる。
で、よく考えてみると、そうじゃないんだよ。
他人の評価を気にしない、っていうのは、無理だ。
他人の評価が気にならなくなったんじゃなくて、無理してまで他人の評価を上げるのが面倒になった、っていうか、そういうことは不可能なんだ、っていうことがわかった、ってことかな。
もう充分頑張ってきたしね。
今が自分のベストだし、これ以上は無理、って胸張って言える。
ということは・・・これでも「評価が低い」と思うなら、自分を自分で高く評価しすぎてるんだろうな、と。
今の他人からの評価が自分に丁度いいんだよ、と気付いた。
「代わりのいない特別な存在になりたい」と思うのは自然なんだろうだけど、どうも世間的に「代わりのいない特別な存在を目指せ」みたいな空気があって、とても息苦しくなる。
・・・
「ナンバーワンじゃなく、オンリーワンを目指せ」なんて無責任なスローガンでみんな苦しんでる。
みんな「僕しかできないことを見つけなきゃ」なんて心のどこかで思ってしまってる。
誰もがオンリーワンになれないんだよ。
働き蜂がみんな自己主張して「この素晴らしい花畑はワタシしか知らない」とか言って、他の働き蜂に教えなかったら、その巣は全滅だよね。
他の働き蜂でも同じことができてもいいじゃない。
その他大勢の一人でいいじゃない。
そりゃ、努力せずにサボっていて他人からの評価が低い場合は後悔するかもしれないけど、ちゃんと精一杯やってるなら、それ以上はできないんだから。
誰もが女王蜂になんてなれないんだよ。
代わりのいない働き蜂なんていない。
でも、働き蜂は1匹じゃだめなんだ。
みんなで一所懸命働くから、女王蜂だって子供を産める。
代わりがいるかどうかと、価値があるかどうか、はまったく関係ないんだよ。
「代わりはいるかもしれないけど、僕は僕なりにこのポジションで精いっぱいやったよ。」
そう言えるなら、それは充分に素晴らしいことだよ。
そうは思わない?
・・・
話はめちゃくちゃ変わるけど、超久しぶりに「ファッション通信」のコーナー。
僕の今年のテーマは、“乗馬スタイル”。
昨年から流行のクロップトをクロップトとしてではなく、乗馬のキュロット風に改造し(ラインを詰めて改造)、ニッカホーズにソックスイン!して、乗馬テイストで解釈しています。
これ、多分、だれもやってないと思う!
ちょっと今回は凝ってて話が長くなるので、↓の「続きを読む」で。
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いやぁ、久しぶりです。
↑ でも書いたけど、僕の今年のテーマは “乗馬スタイル”。
あ、それから、既存の洋服の有効活用、ね。(笑)
今年のテーマに沿った第一弾↓
ここはうちの庭なんだけど、平日の真昼間に、三脚立てて、レフ板まで立てて、セルフタイマーで自分の服の写真撮ってる、ってどうなの?って思いますが・・・(苦笑)
クロップトをなにか違うテイストで解釈できないものか、といろいろ考えていたところ、「クロップトを乗馬のキュロット風に改造して、ニッカホーズにソックスインする」っていうアイデアが浮かんだ。
ウィメンズでは、昨年くらいからジョキーブーツが流行りですが、メンズはないよね。
確かにメンズでジョッキーブーツはなかなか難しいと思う。
そこで、黒のハーフブーツにニッカホーズ (ニッカボッカーズで履くソックス) を膝まで伸ばして、そこにスラックスをソックスイン。
トップスは、腰丈のタイトなものを選ぶと、ほら、ね?乗馬スタイルっぽいでしょ?
各パーツ、パーツを見ると、全然乗馬っぽくないんだけど、(トップスはダッフル風ニット、ボトムスはウールやコットンツイルのスラックス、ソックスはニッカホーズ、ブーツはハーフブーツ)、全体で見ると、乗馬風。
ちなみに、右足にしているベルトっぽいものは、皮のブレスレットを 2 つつないだものです。
それに、スタッズとコンチョを付けたシンプルなものです。
自分では、なかなか面白いと思ってます。
しかも、今回使った洋服はほとんど手持ち。
トップスは僕の大好きはキャサリン・ハムネットの HAMNETT ダッフルニット。
スラックスは、前から持ってたスラックスを膝下でカットして、ウエストライン~わたり部分の丈を詰めて、ラインを変更。ソックスベルト(?)はブレスレット x2 だし。
お金かかってませ~ん(笑)
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