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(昨日の続き)


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm

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昨日の日記の続きです。

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昨日、「あきらめないことって大事だ」って感じる出来事があった、と書いたけど、その出来事は同時に「戻る勇気」の大切さを感じさせてくれました。

誰だって、来た道を引き返すのは、気が進まないものです。
引き返すのは、前進するより勇気がいる時だってありますよね。

意地を張らずに、時には勇気を持って戻ることが必要なことがあるんだな、と感じました。

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僕は鈍感で自分勝手だから、気づかずに回りの人を傷つけていたりすることがあります。

自分がやったことの報いが自分にふりかかる分には自分の責任だから受け止めることもできるけど、他の人に対する場合はそういうわけに行きません。

たとえば、誰かをとても傷つけてしまったとして、僕を恨んでくれることでどうにかなるのなら、いくらでも恨まれるけど、そんなことでその償いができるわけじゃないし、その人の傷が癒されるわけでもないですから。

鈍感で自分勝手なことは、とても重い罪です。

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コメント

最近は、「ありがとう」という言葉を意識しています。「すいません」よりも人と人のつながりを感じさせる言葉だと思うからです。それにもう一言、「あ、そうなんだ!」という返事もです。この言葉を聞くと、受け入れてくれているんだと感じます。自分の仕事に自信を持ち、意見や意志を持つと、人は鈍感になりやすいのかもしれません。そんな時に生きる言葉として私は意識して使っています。

matu さん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

matu さんの言われること、分かります。僕はいつも見失ってばかりでいけません。

コメント読ませていただいて、見失っていたものを思い出しました。
ありがとうございます。

こんにちは。:D

>鈍感で自分勝手
私は感じやすいところがあって、自分が傷つけられた、被害者だ、
と思っていたら……
冷静になると、話を大きくしたり、
難しくしているのは自分だったりして……
加害者になったりしている。
鈍感で自分勝手って、
こういうことかと思いました。
物事もシンプルにするチカラが欲しいと思います。

yuki さんへ、こんにちは。

> 私は感じやすいところがあって、自分が傷つけられた、被害者だ、
…(中略)…
> 難しくしているのは自分だったりして

あいたたた。
痛いところ突かれました。
ごめんなさい、って感じです。

僕なんか、人を傷つけることには鈍感で、自分が傷つけられることには敏感、っていうどうしようもない人間です。

自分が鈍感で気付かなかったことを棚に上げて、やり直しを拒絶されることにショックを受けたりする、という救いようのない人間なんです。

だから、yuki さんが言われるような“鈍感な人”よりもっと性質が悪いです(-_-;)

私も鈍感ですけどそれって直そうと思って簡単に治せるものじゃないので、その時に気づいて指摘してくれる家族や友人と、傷つけてしまってもそれを受け止めてくれる家族や友人がいれば大丈夫なんじゃないかなー、なんて楽観的に思ってます。
でも逆の立場で自分もそんな人であれるよう心がけてます。(できているかどうかは別として)

がんま君、こんばんは。

周りの人が受け止めてくれるのは、がんま君が他の人のそういうところを受け止められる人だからだよ。

もし、がんま君が、自分で勝手に結論を出して、他の人にやり直しを認めない人だったら、周りの人は今のようにがんま君を受け入れないと思う。

それは人徳だよ。

hirobotさん、こんばんは。
えーと、なので、受け止める事でお互いが良くなるのが分かっているのであれば、自分の受け止められる範囲で受け止めれていけばいいのではないのでしょうか。
それができない理由って何かあるのでしょうか。

傷つけるのは酷い事かもしれないけど、人は傷つくから他の人の痛みが分かってあげられるんじゃないでしょうか。
必要悪と言っていいのかどうかわからないけど、傷つくことは悪いことばかりじゃないと思う。そりゃ、その時は辛いだろうけれど...傷つかないと分からないことっていっぱいあると思う。故意に(望んで)傷つけていない無い限り、それを罪と言うのは辛いです。

もし的外れな事言ってたらごめんなさい。

がんま君、おはようございます。

全然的外れじゃないです。
たしかにがんま君の言うとおりだと思う。


なかなか、「これでいいんだ」っていう線引きが難しいです・・・

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