こんな国を「世界基準」なんて言うな!。今度はシャツ改造。など。
覚えている人は多いと思う。
イラク戦争開戦直後、パレスチナホテルで取材中のスペイン人カメラマンが米軍に砲撃されて死亡した事件。ただ、この事件に関する是非はここでは論じない。ここで書きたいのはそういうことではない。
今日、スペインの最高裁が、「国際社会に対する罪だ」として、砲撃を「命令し」「伝達し」「実行した」3名の米軍兵士を逮捕し、スペイン国内に移送せよ、との命令を出した。
実際に実行されるかどうかは別として、当事者(つまりスペインとアメリカ)にとっては大きなニュースのはずだ。もちろん、スペイン TVE ではトップニュース。アメリカ ABC “ワールドニュース” ではほとんど扱い無し。“ヤセ薬” のニュース以下なんだよ(苦笑)
この前の日記でも書いたけど、アメリカ人にとっての世界は “ボストンからシアトルまで” だ。先進国中パスポート所有率は最低。そんな国の基準を「世界基準」なんていうバカな経済アナリストとか、単なる賭博師の銀行屋とか、アホでちんちくりんのアメリカかぶれの元政治家は何を考えてるんだ?!
連中にとってのイラク戦争は、火星で火星人と戦っているのと変わらないのかもしれない。
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話は全然変わって、ファッション通信。(ホントに全然変わるね。)
今年の夏はマドラスチェックのシャツが僕の中で大ブーム。
それも、流行りの“T シャツの上から羽織る” のではなく、素肌にそのまま着る。
そういう着方が僕はスキ。
でも、最近売られているのは、みんな羽織で着ることを前提としているのが多く、シェイプが甘い。
胸囲に合わすと、ウエストがぶかぶか。
そこで、売られているマドラスチェックのシャツで気に入った柄の一番小さいサイズを買い、自分で「お直し」。
ウエストと袖ぐりを詰め、胸囲と肩幅はそのまま。
きつめにシェイプしてみた。
ウエストの一番シェイプされているところで、12cm 詰め。
袖ぐりも余裕がありすぎたので、2cm 詰め。それに合わせて脇の部分で身頃を 4cm 詰め。
自分で寸法を細かく設定しただけに、体型にドンピシャ!
気分いいです!