Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
今住んでいるところは団地の中だけど、とてもゆとりのある造りで緑が多いからとても気に入ってる。
四季咲きのバラもとても多くて年中どこかで咲いてる。
散歩しながら、
「こんな贅沢って他にあるかな」
といつも思う。
・・・
“見栄を張る”ための車に乗る人が減ってきた。
自動車関連産業は大変だと思うけど、良い傾向だと思う。
一昔前の“古いタイプの見栄っ張りな”人たちは「いい車に乗りたい」って言って、なんだかわかんない大排気量の車や、オフロードを走る予定もないのにやたらでかいタイヤの付いた RV 車や、ヨーロッパに行ったらタクシー用の車で個人で乗ってると「頭の悪い成金」って馬鹿にされる特大サイズのドイツ車とかを、高いカネ払って買ってた。(バブルに沸いてる隣の国は、今がそんな感じらしいね。)
このあたりでもよく見掛けるけど、家の前の猫の額くらいの小さな車庫に収まらないようなサイズの車を買うもんだから、車が道にはみ出したり(苦笑)
迷惑千万だし、分不相応でカッコワルイ。
そんなに背伸びして、どうして車にそこまでカネをかける?って感じの人、昔は結構いた。
自動車業界の戦略に乗せられてるだけなのに気付いてないんだな、と思ってたけど、もう絶滅しそうだね。そういう人たち。
大体、そういう“一昔前の見栄っ張りな”人たちの言う“いい車”って、“立派な車に見える”車なワケ。
でかい車。(単に鉄板沢山使ってるだけ。)
大排気量の車。(単にブロックがでかいだけ。)
大体、でかい車は重いので、パワーがないと走らないから、必然的に大排気量になる。
でも、止まるときはパワーは関係ないから、もちろん止まりにくい。
ヘタクソが乗るととても危険な車になる。でかい RV 車やワンボックスがよく自動車専用道で突っ込んだりコケたりしているよね。
その上、当然、排ガスもその分たくさん出して、環境も汚染する。温暖化も加速する。
みんなに迷惑をかけることに平気じゃないと乗れないよね。そんな車。
ホント、くだらないですが、そういう“世間で認められやすい(と本人達は思っている)価値観”で見栄を張る人がかつては結構いたなんて、最近の“車離れ”の若年層には想像できないかもしれませんねぇ。
前に、テレビか何かで、「車に 100 万円以上出すなんて考えられない」って言ってた若い人がいたけど、冷静に考えたらその通りだよね。100 万円出せばフィットだってヴィッツだって買えちゃう。お金が有り余っているならともかくね。そんなに車にカネ使う意味が分かんないだろうね。若い人たちは。
今でも “高齢者”層 (笑)には、結構まだまだそーゆー人、いるんですよ(笑)
いまだに頭の中は “バブル” な人達が。
でかい車が好きなのに“小さくて軽くて薄い”デジタル家電にこだわったりするオッサン、近くにいませんか?(笑)
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