また、次のお話をぼちぼち書き始めています。
Fujifilm Finepix S5 Pro, AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G
「新月前夜、窓、そして君の事。」を、たくさんの人が読んでくれて、たくさん「応援クリック」してくれて、本当にうれしかったです。書き終わった後、しばらくは僕も放心状態で、しばらく何も書けないな、と思っていたのですが、また、空気中のぼんやりしたものが、少し形になり始めたので、それを今ゆっくり取り出しています。
今度のは、少し、というか、かなり重いテーマなので、じっくり腰を据えて書こうと思います。
「新月前夜、窓、そして君の事。」のようなファンタジーではありません。
仮のタイトルは、「また、いつか、空を、見よう。~ 三瓶とクゥ~」 です。
まだまだ、掲載まで時間がかかるので、書きだしの部分だけ、ちょっと書いておきます。
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「また、いつか、空を、見よう。」
が最後だっけ?
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彼は三瓶と呼ばれていた。多分、コメディアンの名前から付けられたんだと思う。風貌はまったく似ていなかったけど、なんとなく醸し出す雰囲気が似ていたのかもしれない。
彼女はクゥ。クミコだから。
あれは、もう6年も前のことになるんだね。
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こんな感じです。
どうでしょう?ちょっとつかめました?(笑)
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