Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:3.5 135mm
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今日は、“アメリカ人” が広範な人体実験を行うために、広島に原爆投下を行った日です。
未だに多くの人が苦しんでいるにも関わらず、「原爆投下は戦争の早期終結に役立った」などというとんでもないウソをつき通している “アメリカ人” は、この状況をどう考えているのでしょう。
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広島と長崎への原爆投下が人体実験であったことは、状況や “アメリカ人” 自身のレポートから明らかです。
彼らは、事前に広島上空に数回 B29 爆撃機を飛ばし、空襲警報だけを出させて、何もせずに引き上げさせていました。
そして、1945 年の今日も同じように B29 が広島上空を通過しました。そしていつものように空襲警報が発令され、いつものように解除されました。
人々は、いつものように学校や職場に行き生活を開始したところに、“アメリカ人” は不意打ちを浴びせたのです。人類史上最悪の原爆という野蛮な武器で。
これは、明らかに人体実験をするために、対象となる人々を防空壕から外に出すためのものでした。
“アメリカ人” は、投下後すぐに迎えた終戦直後から広島と長崎に入り、人体に対する影響や残留放射能の調査を始めました。自分たちが行った実験の結果を検証するためです。
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“アメリカ人” は、「原爆の使用が戦争の早期終結に役立った」などというウソを未だに突き通していますが、これはまったく根拠のないことです。
それは、“アメリカ人” 自身が 1946 年に出した米政府戦略爆撃調査団の報告書に 「原爆投下やソ連参戦がなくても 1945 年までに日本は降伏していた」 と明記されていることからも自明です。
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また、日本の防衛大臣“様” も「原爆投下でソ連の占領を免れた」とか間違った認識を恥ずかしげもなくさらしていましたが、これも根拠がありません。
もともとトルーマンは分割占領を許しておらず、ソ連の北海道の半分を分割占領する要求を拒否していますし、スターリンはすぐに引き下がっています。これからもこの認識が明らかに間違いであることが分かります。
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「原爆が米国兵 100 万人、またそれ以上の日本人の命を結果的に救った」というのも誤りです。
もともと日本の本土上陸作戦では、米国兵の死者数見積もりは 4 万人でしたが、“アメリカ人” による民間人の無差別殺戮に対する批判に対抗するため、どんどん数字が膨らんで行っただけなのです。
何の根拠もなく、です。
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こんな明らかなウソを “アメリカ人” は突き通すのでしょう。
未だに苦しんでいる人が沢山いるのに。
“アメリカ人” には、罪悪感というものがないのでしょうか?
鯨を捕獲するだけで 「犯罪だ」 とわめき散らすのに、黄色人種には核兵器を使用しても特に問題ない、と未だに考えているのでしょうか。
どこからどのように考えても “アメリカ人” は頭がおかしいとしか思えません。
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